私たちのナラティブ
100歳の笑顔に支えられて
私がステーションに就職したのはコロナ禍の頃でした。
100歳になる祖母に会いに施設へ行きましたが、ガラス越しで声をかけることは出来ても触れることはできませんでした。
現在、娘さんと二人暮らしの100歳になる利用者さんを訪問しています。
その方は訪問すると必ず「お子さん達は元気?元気なら何より」と声をかけてくれて、祖母の姿と重なる場面が多くあります。
ケアの中で手を握って話をしたり、背中をさすったり、祖母にケアをしているような気持ちで関ることが出来ています。
訪問看護は生活の中に入って看護師が利用者さんにケアを行いますが、
この利用者さんとの関りは私自身もケアをされている気持ちになります。
訪問看護の魅力の一つでやりがいを感じています。
今後も1回1回の訪問を大切にして、利用者さんが安心して生活できるよう関わっていきたいと思います。