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私たちのナラティブ

訪問に同じ日はなく、それが訪問看護の醍醐味です

しんまち
在宅分野に興味があり、健生会の研修制度の訪問看護コースを選択

私が健生会を選んだ理由は、急性期病院や療養型病院、診療所、訪問看護ステーションと在宅分野に関わる部署が幅広くあり、訪問看護コースがあったからです。以前は、別の仕事をしていました。その頃から、在宅分野に興味があり、専門学校の先生の勧めもあり、健生会を志望し訪問看護コースに入りました。

利用者さんの生活の場に入って、看護を実践する難しさと楽しさを感じます

私は、健生会の病院で病棟を4年経験した後、現在の訪問看護ステーションへ異動しました。地域の四季折々を体感しながら、利用者さんの生活の場に入って、看護を実践することの難しさを感じることが多々あります。しかし、利用者さんの人となりに触れていくことで、利用者さん自身を知り、「調子が良くなった」「○○が解決したよ」と利用者さんの笑顔が見られると、私も嬉しく思います。

さまざまなサービス提供者が関わり、チームの力を感じた

90歳代の御夫婦で介入していた利用者さんです。御主人は、口から食べることが難しくなり、退院後は自宅で点滴管理やインスリンの実施、吸引の実施、尿の管の管理等、様々な医療処置が必要な状態でした。奥様も要介護状態で、同居している娘様からは「家に帰りたいと言っているので、皆で力を合わせて頑張ります」と言葉があり、自宅での介護を再開されました。高カロリー点滴の管理やインスリンの手技、吸引指導等、訪問時に一つ一つ一緒に確認しながら実施していきました。御家族は、「難しいですね」と話しつつも、一生懸命に介護をされ、約二ヵ月後に自宅で看取られました。その利用者さんと御家族を中心に、訪問看護だけでなく、様々なサービス提供者が関わり、チームの力を感じました。

訪問は一人ですが、ステーション内には心強い先輩スタッフがたくさんいます

問看護に異動して、5年が経過しました。毎日の訪問で、同じ日はなく、これが生活の場で看護を実践している訪問看護の醍醐味なのだと思います。訪問は一人ですが、ステーション内には心強い先輩スタッフがたくさんいます。一緒に働く仲間をお待ちしております。

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