私たちのナラティブ
「またお願いします」の言葉に背中を押されて
これまで急性期病院や療養型・回復期病棟で看護経験を積んできました。
病院勤務の中で「家に帰りたい」という患者さんの願いに触れるうちに、
「退院後の暮らしを直接支えたい」「一人ひとりとじっくり向き合うケアがしたい」という思いが強くなり、訪問看護の世界へ飛び込みました。
訪問看護を始めて2年が経ちますが、ご自宅の玄関を開ける瞬間は、今でも毎回「今日はどうされているかな」とドキドキします。
私生活では小学生と中学生のやんちゃな男の子二人の子育て中ですが、仕事でも家庭でも壁にぶつかった時、親身になって相談に乗り、温かくフォローしてくれる職場のスタッフの存在が大きな支えとなっています。
頼もしいチームの力を借りながら、その時々に必要とされるケアを丁寧にお届けできるよう心がけています。
ご自宅という落ち着いた環境で、一人ひとりの生き方や想いに寄り添い、時間を共有できることは訪問看護ならではの大きなやりがいです。
帰り際にいただく「またお願いします」という温かい言葉は、私の何よりの原動力です。
これからもご利用者さまとご家族の「自分らしい暮らし」を笑顔で支えられるよう、誠心誠意向き合っていきたいと思います。