私たちのナラティブ

ステーションの一員として誇りを持って働きたい

にしき

自身の出産の経験で健生会を知り、訪問看護へ

私事ではありますが、立川相互病院の産婦人科で出産しました。出産後に就職活動をする中で、お世話になった立川相互病院に健生会訪問看護ステーションがあることがわかりました。外来通院と入院中に感じたスタッフの方々の優しさと素晴らしさが思い出され、ご縁を感じて面接の申し込みをさせていただきました。病院と連携していること、歴史あるステーションであること、幅広い利用者様に対応していることから、自分に不足している知識と技術を新たに学び直すことができるのではと思い、就職を決めました。

毎日の訪問や研修から学んでいます

今までの訪問看護の経験はまだまだだったと実感しながら日々の訪問をしています。まず利用者様を知ること、信頼関係を築くこと、至らない部分があっても丁寧に対応することを心がけています。一年近くたって、やっと利用者様とご家族との信頼関係ができてきたと感じます。勉強会や研修に参加させていただき、大変勉強になる中、外部の研修にも参加することができてありがたく思います。

自分ひとりではなくチームで関わることで、良い関わりができる

100歳を迎えられた利用者様が最期をご自宅で迎えられ、ご家族に感謝の言葉をいただきました。自分一人の関わりだけでなく、24時間の緊急対応ができる体制であり、チームで看護しているからこそ、よい関わりができたのではと思います。今までのお仕事やご家族への思いをお聞きすることができた、大切な時間に参加させていただきました。他の利用者様も高齢の方が多くいらっしゃいますが、その方の歴史も知りながら、訪問していきたいです。

ステーションの一員として誇りを持っていきたい

にしき訪問看護ステーションの一員として誇りを持ち、恥ずかしくないように行動できればと思います。自分の気付かない部分で沢山の配慮をしていただきており、知識や技術が不足している自分を色々な指導とアドバイスをして下さるスタッフの方々には尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。1日1日、1件1件の訪問を確実に行っていきたいと思います。

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