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私たちのナラティブ

忘れられないご一家

きょうりつ

おはようございます。「お・は・よ~」かすれ声でゆっくり口を開け挨拶され、私たちを迎え入れてくれました。

数か月前まで車椅子で過ごし、必要な介護サービスをうけていました

90代のAさんはいつも「横にさせてください」と訴え、三食+3時のおやつはしっかり介助で召し上がっていました。

60代の長女夫婦、50代後半の三女が同居で介護をしていました。

状態変化で嘔吐による誤嚥性肺炎を併発し、今まで通りの経口摂取ができなくなり、末梢点滴を開始することになりました。ご家族が、死について、終活について本を読んだり講演会に参加するなど熱心に考える方でした。自然に最期を迎えることと、点滴することが延命になるのではないかと家族会議で話されました

本人に苦痛を与えないようにしたい想いが強く、褥瘡は作らないように介護し、訪問入浴時はルートが抜けないように見守っていました。皮下注点滴まではしない、低血圧のため便秘時も浣腸は行わない、など明確にされていました。

また、口腔内が乾くからとケア後パクパクする為、経口摂取を希望する時は8ヶ月用の離乳食を介助し摂取されるときもありました。

三か月、毎日訪問させてもらい、点滴の終了時間もご家族の予定に合わせ生活のリズムを崩さないような援助を行いました。

「看護師さんも家族ですね。心強いです。こうやって見てくれてちょっとした相談もできることがすごく大きな力になるんです」と言われました。本人の苦痛はなく毎日きれいに過ごせていたことは介護する家族の力と母を想う強い気持ちがあってのことだと思います。この先、私たち看護師にとって忘れられないご一家でした。

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