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一般職から訪問看護師へ

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    にしき

家族の在宅看護を経験し、訪問看護師の道へ

私は大学卒業後に医療とは関係のない一般企業で渉外の仕事をしていましたが、祖父を在宅で看護する母を見たことで看護の奥深さに気が付き、看護師を志しました。看護学校でも在宅実習が一番心に残っていて、いつかは訪問看護師として働きたいと思っていました。しかし、妊娠出産を経てブランクがあることや病棟経験が少ない中、一人で訪問するという事にとても不安があり、訪問診療も行っている系列のクリニックに応募しました。その面接で背中を押していただき、当ステーションを紹介してもらいました。

看護師の技術で利用者さんの苦痛を取り除くことが出来る

実際に働いてみて、看護師の知識や技術や采配が、利用者さんのQOLに直結しているという実感が強くあるので、やりがいがあります。例えば、今の医療技術で酸素が足りない方に酸素を投与するという事は出来ますが、体の中に溜まったガスや痰、便などを外に出すことは医療機器や薬では難しい部分もあります。そこでタッピングや体位ドレナージ、腹部マッサージなどの看護技術があり、それには看護師の高い技術が必要で、それによって驚くほど利用者さんの苦痛が取れるという事を知りました。他にも看護師の目や耳や手が、利用者さんの助けになる場面をたくさん目にしました。私も勉強して利用者さんの力強い味方でいられるようなNSになりたいと思いました。

利用者さん一人ひとりの人生に寄り添える仕事

在宅ではお付き合いが長くなる方も多く、長い時間をかけてお互いの背景を知りながら関わっていくことができます。印象に残っているのは、訪問した利用者さんが好きだと言っていた歌の動画を流しながら爪切りをしたら、懐かしいと言ってとても喜ばれたことです。もう一度動画を流すと何度も涙を流して喜ばれました。その利用者さんは亡くなり、それが最後の訪問になってしまいましたが、最期にいいかかわりができたのではないかと思いました。こういったその人の人生に触れる関わりも、とても大事な看護だと思います。

悩んでいる方、一歩踏み出してみませんか?

働き始めた頃は、経験が少ないことや子育て中で思うように働けないかもしれないことに負い目があり、不安で仕方がありませんでした。しかし、職場の皆さんがとても優しくフォローしてくださり、お陰様で楽しく働くことができています。また、利用者様の中でも訪問を待ってくれていると感じることがあり、少しはお役に立てているのかなと嬉しく思うこともあります。今ではあの時に一歩踏み出して良かったと思っています。

もし私と同じように悩んでいる方がいらっしゃったら、是非一度見に来てみてください。

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