私たちのナラティブ
子育てとの両立をしやすい環境です!

上の子どもが1歳半の時から訪問看護を始めて9年目になります。
結婚、出産を機に引越しし、転職が必要になったのですが、ちょうど子どもの夜泣きがひどい時期と重なり、面接の際に看護部長に夜勤の回数を相談したところ、夜勤のない訪問看護を提案されたことがはじめたきっかけです。
それまで、急性期内科病棟と介護施設での勤務経験しかなく、急性期で勤務することを希望していたので、訪問看護で働くことは全く考えていませんでした。何事も経験することは大切だと思い、やってみることにしましたが、はじめは一人で訪問してケアをしたり、判断することはとても不安でした。
実際やってみると、慣れるまで先輩に同行訪問してもらえ、一人で訪問してからも分からないことや不安なことはその場で電話して相談したり、一度持ち帰ってから相談したりすることで、不安を解消できました。小児や難病など今まで経験のない分野まで、訪問しながら気づけばいろんな知識がついていて、看護の幅が広がり、アセスメントする力も以前よりついてきたと感じます。スタッフ同士の密な報告や相談、利用者さんとその家族に寄り添う気持ちを大切にしていれば、コミュニケーション力もつきます。
待機の対応も始めは電話がなるたびに所長に相談していましたが、徐々に対応方法が分かってくるとそれほど負担にはなりませんでした。待機の日には、子どものことは前もって出来ることはやっておき、訪問が必要になった時は家族に協力してもらいながらやっています。夜は子どもと過ごせるので、夜勤よりこちらの方が合っていました。
今では上の子は小学生になり、二人目を妊娠、出産してからも産休育休を使い、復帰後も続けられています。子育てとの両立がしやすい環境だと思います。時には利用者さんに励まされながら頑張っています。
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